2018年の冬休み、革命が始まりました。
幻冬舎とCAMPFIREがEXODUSという会社を作って出版クラウドファンディングをするようでした。
出版を民主化する。
CAMPFIREの家入さんや、幻冬舎の箕輪さんがやるのだからきっと面白いことになると思いました。
「いつか本を出せたらいいな」と思っていました。
この時、僕は12歳でした。2018年の12月13日に株式会社クリスタルロードを立ち上げて、僕は取締役社長になりました。「12歳でやれるのか?」「どうせ親がやってるのだろう」いろんな批判もありましたが、僕は起業しました。
・12歳で株式会社の社長になる方法
・挑戦するのに年齢は関係ないこと
・子どもだという理由で「今」をあきらめなくていいこと
そのような事をいつか本にしたいと思っていました。でも、それはもっと先のことで、起業家として結果を残せた頃にと思ってました。それなのに、エクソダス!とても面白いことが起きるように思いました。
中学生が本を書く。面白いか、面白くないかといえば、僕の感覚では「面白い」でした。ですから、自分が本を書くだけの文章能力があるかどうかや、人に伝えたいことがあるのかなど難しいことは考えずにエントリーしてしまいました。
Twitterで書いているように、僕が12歳で社長になれるような内容の本を出したら、家入さんの「15歳から、社長になれる」を批判しているみたいになるのは嫌だなと思っていたのですが、家入さんの会社ならその問題も解消できると思い、「エクソダスしかない」と思って応募しました。

応募したのが2019年1月1日。
ここから僕の出版の挑戦がはじまったのです。